当施設職員の新型コロナウイルス感染について
この度、「特別養護老人ホーム塩屋さくら苑」において、施設内職員1名に新型コロナウイルス感染が確認されました。
利用者様をはじめ関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしますが、保健所の指導を仰ぎながら、感染拡大防止を徹底し、安全対策に努めてまいりますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
当該職員(大半が事務所での業務)は、1月19日(水)午前、施設内で抗原簡易キットにより検査を行い「陽性疑い」の結果が出たため、直ちに医療機関を受診しPCR検査を実施したところ、1月20日(木)19時頃に「陽性」であることが確認されました。その結果を受けて、管轄の保健所及び神戸市監査指導部に報告したところ、保健所からは医療機関から報告が上がってきていないため、1月21日以降の対応になるとのことで、具体的な指導がございませんでした。
施設では、すでに施設内清掃・消毒は完了しており、濃厚接触が疑われる利用者・職員に対しても、抗原簡易キットにより検査も実施(対象者全員「陰性」)しておりますが、今後も保健所の指導の下、感染拡大防止対策を徹底してまいります。
・職員は、発熱や咳、のどの痛み等、風邪症状が認められる場合(本人だけでなく同居家族も対象)は、出勤せず自宅待機することを再度徹底いたします。
・利用者様へのケアにあたって職員は、手洗いの励行、不織布マスク・手袋の着用、手指の消毒など、感染防止対策を再度徹底いたします。
・発生確認後、保健所の指示のもと施設内の消毒を実施しておりますが、共有箇所につきましては、今まで以上に入念な消毒・清掃を心掛けてまいります。
現時点においては、感染対策を徹底した上で全てのサービス提供を継続してまいりますが、保健所及び指定権者から休業等の指示があった場合は、直ちにその指示に従います。