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職員の働く環境を改善することで、
利用者様へのサービス向上につながる
取り組みをしております。
この言葉に託した私たちの思い、それは、入居(利用)されている利用者様に
「生きてきてよかった、長生きしてよかった」と感じていただけること、
そしてご家族やご友人の方々、地域の方々にも
「長生きは素晴らしいことだ」と思っていただけることです。
そう感じたり思っていただけたりすることができたのであれば、
それは私たち職員にとってすばらしい喜びであり、やりがいでもあります。
この言葉の主語は、利用者様はもちろんのことですが、ご家族ご友人や地域の方々であり、
私たち職員でもあると考えています。
そしてこの法人理念が、私たちが事業を進めていく上で、一番大切な基準であり、
思いや志(こころざし)の原点でもあるのです。
1. いつまでも「老い」を支え続けます。
私たちは、加齢や障害による心身状況の変化を、「その人となり」として捉え、その人らしく生きていくお手伝いをさせていただきます。2. ケアの質を専門的に高めます。
私たちは、医療と福祉のそれぞれの専門性を活かした質の高いケアをさせていただきます。3. 接遇を大切にします。
私たちは、共に生きていく人間同士として「やさしさとおもいやり」のある関係を築いていきます。この度、創設者である前理事長の後任として、社会福祉法人神戸中央福祉会の理事長に就任いたしました。
前理事長が、病院での長期入院が難しく、自宅へ戻ることが困難な方々の現実を目の当たりにし、「最期まで安心できる医療と福祉が融合した新しい形の施設を創ろう」と『山手さくら苑』を開設したのは、今から20年以上も前のことです。手探りの日々の中で、医療と福祉が融合したケアの実現に向け、試行錯誤を重ねてきたその想いと情熱を、誰よりも近くで見てまいりました。
この度、その大切な想いをしっかりと受け継ぎ、地域の皆様、そして職員の皆様と共に、未来へと歩んでいく決意を新たにしています。利用者様お一人おひとりの「今までのくらし、今までの人づきあい、今までの生きかた」を大切にし、尊厳ある暮らしを支え続けること。これは、当法人の揺るぎない使命です。
当法人の理念である「生きていく喜び、わかちあう」は、単に介護を提供するだけでなく、その方の人生に寄り添い、生きる活力を引き出すことを意味しています。これからも医療と福祉のさらなる連携を深め、質の高い専門的なケアを追求するとともに、法人理念に基づき、地域社会の多様なニーズに応えてまいります。そして、高齢者だけでなく多世代の誰もが、生きていく喜びをわかちあえるような地域共生社会の実現に、全力を尽くしてまいります。
引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
神戸の「地域包括ケア」を視野にいれて、7つの施設が連携しているので「福祉」と「医療」のスタッフが、共に意見を出し合いケア方針を決めていくことが可能な施設です。
また、専用ネットワークでご利用者様の検査結果など、必要な情報を即座に共有することもできます。