社会福祉法人 神戸中央福祉会に従事する職員が、三宮北野坂にあるダイヤモンドギャラリーで書展を開きました。
実はこの夏にも東京銀座のギャラリーで同様の書展を開催していたのです。
彼女は仕事の傍ら、書道の講師としても活躍されていますが、師事してきた師範との関係から、故山口彊(つとむ)氏がしたためた短歌を書字で表現しています。
故山口氏とは、第2次世界大戦の二重被爆者(広島、長崎の両方で被爆)として、核廃絶を訴えるため国内外を通じ講演活動をしてきた方です。
この書展は、その意思を後世につないでいくための活動です。