昨年末の日本の高齢化率が29.2%、中国の高齢化率は15.4%でした。ただ、日本以上にひどい少子化が進んでおり、約15億人近い人口をかかえる中国では、やがて来る超高齢社会が今大きな問題となっています。
こうしたことから、5月12日、中国は湖南省の役人6名が当施設へ視察に来られました。法人、施設の紹介の後、実際の現場を見学していただきましたが、眠りスキャンや機械浴槽を見て驚きの声があがったり、ノーリフトケアなどの取組みに感心されていました。また、当日開催されていた母の日を祝う行事を見てとても感激されたそうです。
大国になった中国でも介護に関してはまだまだこれからのようです。