兵庫県では3月1日に緊急事態宣言が解除になり、感染者数も徐々に少なくなっていくと思われていました。しかし、神戸の3月7日の感染者数は34名で、3月1日に一桁台に下がっていた1日当たりの平均感染者数(ここ1週間)が19.6名とななりました。また、兵庫県の平均感染者数は31.1人と感染拡大期の数字となり、3月5日に発表された兵庫県の方針では「面会者からの感染を防ぐため、自宅と施設間でのオンライン面会等を活用し、直接面会については、緊急の場合を除き中止することを要請する。」となっています。
従って、面会の解禁につきましては、もうしばらく様子を見て、感染者数が安定的に減少してから行うこととします。
尚、オンライン面会は随時行っております。皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
社会福祉法人 神戸中央福祉会
兵庫県において、1月は新型コロナ感染者数が200人/日を超える日が続きましたが、2月に入りその勢いも治まりかけ、2月末には兵庫県の示す感染増加期の数値まで減少しています。また、2月末で緊急事態宣言も解除されたことから、本日より1週間この安定した数値が続けば、3月8日より対面での面会を再開させていただく予定です。
尚、その際には下記のことをお守りいただくようお願いいたします。
◎ 面会は週1回までで完全予約制となります。
◎ 時間は1 回15 分まで、一度の面会人数は原則2 名までとします。
◎ 面会は1F フロアにて行っていただきます。
2021 謹賀新年
謹んで新春のお祝いを申し上げます。
旧年中は、ご家族及び関係者の皆様に、面会の中止や入館制限など、ご不便やご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びいたします。また、施設へのご理解・ご協力を賜りましたことに心より感謝を申し上げます。
思い返せば、昨年は丸々1年が新型コロナウィルスとの戦いでした。それは、人類史上でも数少ない世界的規模の惨事となり、当施設も大きな不安の中で運営を続けてまいりました。そして、以前から施設のICT化・AI化を意識してきたのですが、このコロナ騒動をきっかけとして、今年は実際に取り組んでいく“イノベーションの年”にしたいと思います。
具体的には、見守り機器やインカムの導入、ICTの利活用等による業務効率化、業務負担軽減の推進等により、ご利用者に対してより良いサービスの提供を行うとともに、職員にとっても働きやすい職場となるよう進めてまいります。
まだ先の見えない重苦しい中で迎えた2021年ではありますが、今年が希望の年となることを、また皆様が健康とご多幸であることを切に願っております。
どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
RR1グランプリ予選会