社会福祉法人 神戸中央福祉会に従事する職員が、三宮北野坂にあるダイヤモンドギャラリーで書展を開きました。
実はこの夏にも東京銀座のギャラリーで同様の書展を開催していたのです。
彼女は仕事の傍ら、書道の講師としても活躍されていますが、師事してきた師範との関係から、故山口彊(つとむ)氏がしたためた短歌を書字で表現しています。
故山口氏とは、第2次世界大戦の二重被爆者(広島、長崎の両方で被爆)として、核廃絶を訴えるため国内外を通じ講演活動をしてきた方です。
この書展は、その意思を後世につないでいくための活動です。
山手さくら苑デイサービスセンターで、障害を抱えながら従事している職員が、テレビで紹介されました。
「障害は個性なんです。」まさしく、そんな言葉を実感できる番組でした。
ぜひ、ご視聴いただき、たとえ障害を持っていても普通の1人の人として応援していただきたいと思います。
※放送日:令和5年11月18日
「母の夢を叶えられた」ダウン症の若者×お笑い…本人が語るダウン症への思い、そして日々の生活に密着する中で見えてきた「夢」とは【ウェークアップ】 - YouTube
当法人、元町山手あんしんすこやかセンターの職員が、保護を必要とする児童に適切に対応して問題解決に至ったということで、警察署より感謝状を頂きました。
山手さくら苑は、高齢者支援を専門としておりますが、昨今言われるコミュニティーの課題である「共生」についても取り組んでいます。今後も地域住民の皆様に期待されるような施設を目指して精進してまいりたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
平素より山手さくら苑の運営にご理解・ご協力いただきまして誠にありがとうございます。
特別養護老人ホーム山手さくら苑において、8月22日よりクラスターが発生し、ご利用者・ご家族及び関係者の皆様方に多大なるご心配とご迷惑をおけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
発生当初より保健所の指示を仰ぎながら感染拡大防止に取り組んでまいりましたが、最初に職員への感染が広がったこともあり、その勢いをすぐに止めることはできませんでした。しかし、ご入居者におきましては、8月30日を最後に新規感染者はみられておらず、その結果、保健所の許可をいただき収束となったことをここにご報告致します。
今回の経験を踏まえ、今後はより迅速かつ適切な対応をしていくとともに、普段からの更なる感染予防に職員一同努めていく所存です。
今後も皆様の信頼にこたえられる施設運営を目指してまいりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
特別養護老人ホーム 山手さくら苑
施設長 野尻 信一郎
いつも山手さくら苑の運営にご理解・ご協力をいただきまして誠にありがとうございます。
山手さくら苑は、2002年のオープン以来、皆様のお力添えをいただきながら、お陰さまで20周年を迎えることが出来ました。ここに、その時代を受け継ぎながらご協力いただいた皆様方に改めて感謝を申し上げますとともに、これからも末永くよろしくお願いいたします。
現在、私たちは予想だにしなかったコロナ禍での生活を強いられ、山手さくら苑でもこの2年間は大きな催しを行っていません。本来なら、ご利用者及びご家族、そして山手さくら苑に関わってくださる関係者の皆様方をお招きして、盛大な祝う会を開催したいところでしたが・・・・・・。
そこで、ささやかながら施設内でお祝いした模様を皆様にお届けいたします。
平成31年1月22日より、週1回開催してきた子ども食堂「さくらCafé」ですが、新型コロナの影響で子どもたちの自宅にお弁当を届けるデリバリーの取組みを行ったり、近くの会館を借りて開催したりしてきました。
令和3年6月8日、そんなさくらCaféの取組みを神戸市主催の「子どもの居場所づくりを考える講演会」で発表いたしました。
その模様がNHKのニュースで放映されましたので、ぜひご覧ください!!
見守りロボット「眠りスキャン」を導入しました。これは、ベッドにセンサー板を敷くことでベッドに寝ている人の睡眠の深さや脈拍、呼吸数などをタイムリーに知ることができるというものです。また、ベッドで横になっているのか?上半身を起こした状態なのか?はたまたベッドを離れているのか?といったこともアラート音とともに知らせてくれます。
これにより、歩行できない認知症の方がベッドから立ち上ろうとして転倒・転落するのを防いだり、身体状況を数値化して知らせてくれることで異変に気付くこともできます。
山手さくら苑では、特養・ショートステイの全てのベッドに設置しました。また、インカムの使用も開始して職員間の密な連絡がとれるようになり、これまでよりも更に進化したサービスの提供ができるようになりました。
このような感じで情報を知ることができます。
また、使用するスマホにも異常があれば知らせてくれます。